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気まぐれな狂気 映画のS&Pが評価 [エンターテイメント]

昨日4/13(土)の深夜3:00~「気まぐれな狂気」が放送された。

1997年公開にかかわらず、何度見ても飽きないこの映画の魅力をここで紹介させていただこう。
俳優のキーファー・サザーランドなら皆はご存じであろう。
そうだ あの「24」の主人公だ。

この「気まぐれな狂気」という映画は彼自身初監督、そして彼自身が出演もしている映画だ。
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あの有名なドラマ「24」とは真逆で、この映画では冷血な、お金に飢え、ドラッグに溺れている殺人犯を演じている。
「24」での善人役と「気まぐれな狂気」の悪人役とのギャップがキーファー・サザーランドの魅力をLEVEL UP。
(昨年9月、ウエストハリウッドで飲酒運転容疑で逮捕された事件を置いといてね)この映画を見たら、ますます彼のことが好きになりそうだ。ちなみに彼は逮捕中、看守に不平不満をを一切言わず、特別扱いも求めなかったことが看守の尊敬を得ている。彼の監視をした看守は「立派だと思います」と語ったそうだ。


そしてもう一人注目すべき人物がヴィンセント・ギャロ(レイモンド役)(下)
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出所したレイモンドを熱いキスで迎えたのは恋人アディ役を演じるキム・ディケンズ。
二人の熱い恋がこの映画の一つの見どころだ。
(まだこの映画を見てない方はここから読まないでください)
キャプチャ.PNG



レイモンドは地元のディーラーから薬を奪い、ラスベガスの大物トニー・ヴァーゴに売ろうと彼のカジノを尋ねるが、その薬が本来トニー・ヴァーゴの手下のものだったと判明。九死一生の中、ベガスから脱出し、ほかの者に薬を売ってアディとメキシコに逃げることを計画するが、メキシコに行く直前にヤクザの追っ手に追いつかれ、銃撃戦となる。

そして銃撃戦の中で、アディが頭を撃たれ、おなかの赤ちゃんと一緒に眠ってしまった。
レイモンドはアディの死体を抱え、ヤクザと警察の包囲網の中「俺は、ただアディと一緒にいたいんだ」と叫ぶ。
その声はこの上なく切なく聞こえ、彼が撃たれた直後、身に染みるエンディング曲が流れる............

「she gave me love love love...crazy love」
「she gave me love love love...crazy love」

まだこの映画を見てないけど、ここまで読んでしまったあなたは、是非ツタヤから借りて一度見てください。
俺は、男のくせにエンディング曲が流れるところでいつも涙をこぼすわ 笑
本当に全身に電流が走り、身に染みるを感じるわ。


追伸:明日はこの方について紹介します。

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