Jabbawockeezダンスクルー アジア人多数？！

Jabbawockeezのダンスクルーたちはこんな人たちだった（下）



驚くことに6人中3人はアジア人だ。
ストリートダンス、特にブレイクダンスといえば黒人が踊るイメージがあるが、最近はアジアの時代が来ているみたいだね。

※下記余談：
そして、アジアでブレイクダンスのうまい国といえば韓国！（日本といいたいところだがｗｗ）
韓国のパワームーヴのスキルは日本と比べ、かなり高いとされている。日本のブレイクダンスの動きは、美しく、スタイルが良いが、パワームーヴでは韓国に劣っているみたい。ウィンドー、エア等動きの大きいダンスはやはり見ている観客への心理的インパクトが大きく、（動きの相対的に小さいスタイルと比べ）高い評価を得やすいのは事実だ。実際、ブレイクダンサーの中でもスタイルをする人に比べ、パワームーヴする人のほうが女の子にモテると言われていた時期があった。（近年パワームーヴとスタイルを両方組み合せた「パワースタイラー」が主流となり、こちらのほうがスタイラーまたはパワーよりモテているかもしれない　!(^^)!）ABDC Auditionというアメリカの番組でダンスの司会者との間でこんな会話のやり取りがあった。

司会者：「なぜマスクをいつもかぶってるんだ？」


クルー：「マスクはチームとしての一体感を出すためにかぶってるんだ」


「実はマスクはお客さんのためのもので、マスクがなかったら観客は一人一人の顔に注目してしまい、我々を一つのチームとして見なくなるんだ。マスクがあれば個々人でなくチーム全体の一体感を出すことができる」
ととっても仲間意識の強さを感じさせられる発言。
アメリカ人は我々日本人から見れば個人主義の強いイメージがあるが、それは我々が持っている偏見に過ぎず、いい意味で裏切られた気がする。

番組の詳細が気になる方はこちらから
http://www.youtube.com/watch?v=KGm52CCMYGI

スポンサードリンク

タグ：Jabbawockeez　顔 個人主義　日本人 Jabbawockeez　一体感